立川でガルパン観てきた

DSC_4787 NIKON D5300 (55mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO1250)

 最近「ガルパンはいいぞ」ってよく言われるじゃないですか。あれ言う人の気持ちがよく分かった。ガルパン劇場版の感想をネタバレやミリオタ語りを除いてしゃべろうとすると、「あのね、せんしゃがね、かっこいいの。それでね、おんなのこがかわいいの」みたいな幼児退行した発言をせざるを得ないんだけど、流石にそれをいい年したおっさんがそのまま口に出すのは憚られるので、なんとかしてひねり出した言葉が「ガルパンはいいぞ」になるんですよ。うん、ガルパンはいいぞ。

 大洗に何度か足を運んだ身としては、序盤の大洗での市街戦がめっさ楽しかった。脳内地図と照らし合わせて「ここの道をこう曲がればここに出るよね」という感じで見ることが出来るので、映画を見て面白かった人は大洗に行ってみてからもう一度見るといいかもしれない。少なくとも自分は面白くて仕方なかった。

 あと立川シネマシティの極上爆音上映、すごい。今まで映画館で重低音が体に響くってことはあったけど、完全に別物。ただ音がでかいだけじゃなく、メリハリがあるというか、一つ一つの音がくっきりと聞こえる感じ。ここしばらく、金と手間かけて映画館に行ってるのに周りの客のせいで楽しめないなんてこともあり、それだったら映画館で見なくていいから円盤買うわという気持ちにだいぶ傾いていたけど、立川の音響であればコストを払う価値は十二分にあると思えた。もう見たい映画が立川で極爆上映してるんなら、近所ではなく立川行ったほうがいいんじゃないかってレベルで。立川のリピーターが多いって理由もよく分かった。

 最後にもう一度。ガルパンはいいぞ。立川のガルパンはいいぞ。

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