しめさばさんのマイホーム計画:環境シミュレーションとマイ定礎

 前回までの打ち合わせで大体の間取りが決まったので、今回は家を建てる予定の土地で、周りに立っている建物を考慮に入れての各種環境シミュレーション結果を確認しました。各種、というのは日照、日射、採光、通風の4種類。なんか似たようなのが3つあるけど、どれも明確に意味は異なり、日照は直射日光がどれだけ当たるか、日射は各部屋ごとに入る直射日光による熱量がどれだけになるのか、採光は部屋がどれだけ明るいのか、とのこと。
 日照に関しては、冬にはある程度部屋に直射日光が入り、夏は全く入らないのが理想。日射は高いと部屋が無駄に暖まるので基準値以下が望ましい。採光は部屋の用途によって明るいほうがいい部屋は明るくしたほうがいいし、暗くて問題ない部屋は光が当たらなくてもいいと。なんとなく日照と採光って大体イコールになるイメージを持っていたけれど実際はそんなことはなく、北側だけに窓がある部屋は直射日光は入らないけど部屋が真っ暗なんてことはないことを考えれば、まあ確かにそうだなと。通風はまあそのままで、こことここの窓を開けるとこんな強さで空気が流れますよというのを明示したもの。これらの夏至、冬至、春分、秋分の4パターンの結果を確認した上で、ここはこうした方がいいかもですねー的なやり取りをしてきたわけです。
 例えば日射が基準値を超える部屋があれば窓ガラスは遮熱ガラスを使いましょうとなったり、もうちょっと部屋が明るい方がいい場合はここに窓をつけましょうとなるし、空気の流れが悪い物置があれば日が差す必要はないので換気扇を設置しましょうとなったり、等。こういうのが季節ごとにシミュレーションできるんだからすげーよなぁ……。

 因みに「冗談8割本気2割なんですけど、定礎板て設置できたりします? マイ定礎ってかっこいいなと思いまして……」と聞いたところ「出来ますよ! 過去にそういうお客様もいらっしゃいました。設置するとしたらこのあたりですかね……」とノリノリで検討を始められたので、小さな野望であった「マイ定礎を設置する」は無事達成できそうです。やったぜ。

しめさばさんのマイホーム計画:基本設計、概ね終了

 昨日打ち合わせに行ってきまして、そこで大体の骨子が決まった感。今まで何度も図面引いてもらっては要望を伝えて直してもらいを繰り返してきたけれど、今回ので全体的に「おお、いいじゃん」という所に落ち着きました。多分7回ぐらい図面書いてもらったんじゃないだろうか。これで来年はさらに詳細を詰めていくことになります。内装のショールームとか行くのが地味に楽しみ。

 しかし毎度打ち合わせしてて設計士さんすげーなーと思うのは、そんな規模が大きくはないけど具体的ではない要望、例えば全体の面積は変えないままここの部屋を広くしたい、みたいなのにその場ですすっと図面を修正して「こんな感じですかねー」と提示できるところ。素人じゃ思いつかない組み替え方を見せてもらえるので毎度感心してます。ITドカタ稼業の当方が、スナック感覚で「あれ、こう変更したいんだけど、出来る?」と聞かれて「あそこでこういう処理突っ込めば出来ますよー」とその場で返すのと大体似たような話ではあるとは思うんだけども。他業種の人の仕事って、間近でみると面白いなぁというお話。

しめさばさんのマイホーム計画:始動

実はそこそこ前から始動してたのですが、最大のネックであり俺の胃壁をガードの上から小刻みに刻んでいた問題が解決したっぽいので、ちらほらと書き留めていこうと思う。とりあえず、色々と込み入った事情のため、貼られる収入印紙が6万円になった契約書に実印を押すのはこれ以上なく当事者なのに他人事のようにしか思えなかったことを書き留めておく。当事者感が芽生えたら死ぬんじゃないか俺。

因みに、繰り返しになるけど色々と込み入った事情があり、家が建つのは2年ぐらい先の話になります。2年とかまだまだ先じゃんよゆーよゆーとか舐めプしてると後で白目剥く羽目になるのが目に見えているので、粛々と要件を固め、設計を詰めていく所存。


設計士さんが「こんなん初めてだったので図面引いててめっちゃ楽しかったです」って言ってました。

メガネっ娘居酒屋「委員長」2017秋に行ってきた

というわけで久し振りに東京で開催されたメガネっ娘居酒屋「委員長」に行ってきました。今回は夜の部はいつも通りの眼鏡トーク、昼の部は初の試みである眼鏡レイヤーさんたちを集めてのファッションショー(撮影可)ということで、もうそれはカメラもって行きますよね。が、冷静に考えるとカメラで人なんてろくに撮ったことない当方であり、人を撮るのって難しいんだ……と別の知見を得てきました。以下、その成果。

開幕はCutie Pai まゆちゃんのステージ
NIKON D5300 (44mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO800)

NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/80 sec, ISO400)
NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO2000)

委員長ではおなじみの副委員長さん。
NIKON D5300 (195mm, f/6, 1/50 sec, ISO6400)

NIKON D5300 (130mm, f/6, 1/40 sec, ISO6400)

NIKON D5300 (200mm, f/6.3, 1/50 sec, ISO6400)

NIKON D5300 (86mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO2800)

NIKON D5300 (66mm, f/5, 1/60 sec, ISO2000)

水こみづさん。
NIKON D5300 (56mm, f/4.8, 1/60 sec, ISO1800)

NIKON D5300 (56mm, f/4.8, 1/60 sec, ISO2200)

NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO1000)

NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO1800)

NIKON D5300 (56mm, f/4.8, 1/60 sec, ISO2000)

これまた委員長ではおなじみの眼鏡秘書さん。
NIKON D5300 (120mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO1250)
NIKON D5300 (60mm, f/5, 1/60 sec, ISO2000)

NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO4000)

NIKON D5300 (116mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO2200)
NIKON D5300 (105mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO3200)

NIKON D5300 (300mm, f/6.3, 1/40 sec, ISO6400)

バロすけさん。プルナポは三次にすると暴力でしかないと知った。
NIKON D5300 (78mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO6400)

NIKON D5300 (165mm, f/6, 1/30 sec, ISO6400)

NIKON D5300 (70mm, f/5, 1/60 sec, ISO4000)
NIKON D5300 (66mm, f/5, 1/60 sec, ISO4000)

NIKON D5300 (98mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO6400)

NIKON D5300 (98mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO5600)

NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO3600)
NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO4000)

NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO4000)


その節はいい物を見せていただきありがとうございました。北見えりさん。
NIKON D5300 (70mm, f/5, 1/60 sec, ISO3600)
NIKON D5300 (70mm, f/5, 1/60 sec, ISO3200)

NIKON D5300 (70mm, f/5, 1/60 sec, ISO3600)
NIKON D5300 (86mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO2800)

NIKON D5300 (86mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO2000)
NIKON D5300 (86mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO2500)

NIKON D5300 (175mm, f/6, 1/125 sec, ISO4500)

NIKON D5300 (175mm, f/6, 1/125 sec, ISO4000)

NIKON D5300 (175mm, f/6, 1/125 sec, ISO4000)

NIKON D5300 (220mm, f/6.3, 1/125 sec, ISO5000)

こうやもゆさん。眼鏡トークに引き気味だったけども、夜の部の哲学トークを聞いたらどんなを反応されるのか興味がある。
NIKON D5300 (92mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO5000)
NIKON D5300 (280mm, f/6.3, 1/125 sec, ISO6400)

NIKON D5300 (280mm, f/6.3, 1/125 sec, ISO6400)
NIKON D5300 (300mm, f/6.3, 1/125 sec, ISO4500)

NIKON D5300 (300mm, f/6.3, 1/100 sec, ISO6400)

またまゆちゃん。戦闘服。
NIKON D5300 (66mm, f/5, 1/60 sec, ISO2800)

NIKON D5300 (78mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO2200)

NIKON D5300 (60mm, f/5, 1/60 sec, ISO1800)

以下エンディング。
NIKON D5300 (92mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO1400)

NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO1800)

NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO2000)
NIKON D5300 (78mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO2000)

NIKON D5300 (82mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO2000)

NIKON D5300 (66mm, f/5, 1/60 sec, ISO1250)

NIKON D5300 (66mm, f/5, 1/60 sec, ISO2800)

NIKON D5300 (78mm, f/5.3, 1/60 sec, ISO1600)

以上、「昼の部」とは何かという疑問が浮かぶ箇所がありつつも、大盛況のうちに終わった昼の部でした。

夜の部に関してはなんかまとめられてたからそっちみればいいと思う。夜の部は夜の部で最高でした。

2017年2月度ボドゲ会

 ここ最近仕事が物理的にも精神的にもアレな状態が続いているけど、こういうときだからこそボドゲで英気を養わねば。

 今回の初プレイゲーは1作のみ。

浄土双六 現代語訳版(PLENLUNO)


 目が「南」「無」「分」「身」「諸」「仏」の専用のサイコロを使うすごろく。今いるマスにどの目が出るとどのマスに飛ぶのかが書かれていて、最終的に仏に到達すると勝ち。スタート位置から落ちていくと、鬼灯の冷徹のOPで聞いた覚えのあるさまざまな地獄が待ち構えており、そこからさらに落ち続けると永沈という、いわゆる無間地獄に落ちたものとみなされそこで脱落という結構ハードコアな仕様。マスによっては2/6の確率でしか移動できなかったりするけど、無間地獄に落ちてゲームオーバー、仏になって勝利というフレーバーだけでやってて楽しい。
 因みにA1サイズの紙に両面印刷されてて、片面はオリジナル版というか原語版、裏面が現代語訳版になってるんだけど、原語の方はそもそもなんて文字が書かれているのかすらも分からない有様でした。

 他には久し振りにドラスレやったりしたけど、1順目は全員が移動ダイスで6を1つずつ出すという素晴らしい滑り出しで無事殲滅されました。ほんとあのゲーム容赦ないな……。

久し振りのボドゲ会

 昨年後半は色々余裕がなくてあまりボドゲ会を開けなかったけど、これからはまた定期的に開催していきたい。

 以下、今回初プレイの主なゲーム。

キャッスルクラッシュ(SoSo Studio)


 積み木みたいにして城を作り、その後他人の城に木槌を落として破壊、築城点と破壊点を競うゲーム。実際やってみると、思ってたよりも城が持ちこたえるので色々と攻めた城の作り方も出来るかもしれない。

檀家(ようがくじ)


 御朱印あつめに続くお坊さんが作ったボードゲーム第2弾。奥の方に写っている大仏ゴマがすごいでかい。そして無駄に国産の杉板を使ってるのですごいいい香りがする。ゲーム自体は色々して檀家さんを一番集めたお寺が勝利というものだけど、「修行が足りない! ショッギョ・ムッジョ!」「ハイパー大仏チャレンジ!」などと、枯山水以上に謎の会話が飛び交うことになった。御朱印あつめよりも寺ゲー感が強まり、結構盛り上がるいいゲームだった。

ハートオブクラウン(FLIPFLOPs)


 ついにプレイできたドミニオンライクのデッキ構築型ゲーム。そもそもドミニオンを含めデッキ構築型ゲーム初体験だったけど、これ分かってくるとめっちゃおもしろい奴だ。伊達にゲムマで物凄い行列を作っているだけのことはある。ちょくちょくプレイして経験値を積んでいきたい。
 

2016年 買ってよかったもの大賞

 他人の買い物の話って何故か楽しいですよね。というわけで2016年の買ってよかったもの大賞です。

SONY MDR-HW700DS


 9.1chバーチャルサラウンドのコードレスヘッドホンシステム。小さな子供がいると夜になんとなく映画やアニメ見たくなっても自重せざるを得ないので、なんかいい具合のヘッドホンないかなーと探していたら見つかったアイテム。
 ヨドバシアキバの店頭で試聴した時は、場所柄さまざまな電波が飛びまくってるせいか音声切れまくりだったのでちょっと不安だったけど、自宅では全く問題なく使えている。ドアがしまってたりとがっつり遮蔽されてなければ、隣の部屋に移動しても普通に繋がるレベル。装着感はものすごく快適。イヤーパッドがふっかふかなので長時間使用し続けても頭や耳が痛くなるなんてことはない。というか今まで使ってきたヘッドホンの中では装着感が抜群にいい。肝心のサラウンドは、7.1ch出力のゲームをやるときっちり後ろから音が聞こえてくる。7.1chどころか5.1chすら未経験だったのでこれには驚いた。なお、ヘッドホンは最大4つまで増設可能。
 時間を選ばずいい音を聞きたい、多チャンネルサラウンドに興味はあるけどスピーカーの設置スペースがないという人にはお勧めできるアイテムだと思う。同じコンセプトの商品ではパナソニックから7.1ch対応のものが半額ぐらいの値段で出ているけれど、HDMI非対応なので長く使うことを考えるとMDR-HW700DSのがいいと思う。

SONY MDR-1000X


 ソニーのヘッドホン2連続。ハイレゾ対応ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン。ヨドバシで発売前のデモ機を試聴して一目ぼれした。
 ともかく外出時にスマホで音楽を聴くためのデバイスとしてはものすごい完成度。ヘッドホンの電源を入れた瞬間に接続完了し、使用中もまったく切れないBluetooth。バッテリーの持ちは公称20時間で、実際平日5日間充電せずに通勤中につかってても大丈夫。ノイキャン性能もすごいし、ちょっと外の音を聞きたいときは右側のハウジングを手で覆うだけでOK。右側のハウジングをタップしたりスワイプしたりで再生停止曲送りボリューム調整が可能。もうぼくのかんがえたさいきょうの外出時用ヘッドホン感がすごい。ヘッドホンという形そのものが苦手でもない限りはものすごくお勧め。高いけど。

Huawei Watch W1

 スマホをXperia XZに買い替え、MDR-1000Xを買ったら無性にスマートウォッチが欲しくなり、いろいろ調べた結果Androidwearの中ではこいつがベストだろと判断した。ただ発売がちょうど1年ぐらい前なので、後継機が発表されてもまったく不思議ではないのだけが怖いけど。
 別に通知を見逃したくないって需要があったわけではないんだけど、普通の時計のデザインだけどスマートウォッチというだけで、自分の中では満足度が高かったりする。もちろん、通知があるたびにスマホの画面を見る必要がなくなるというのも十分に便利。ケースのデザイン自体が超どシンプルなので、ウォッチフェイス変えたりベルト変えたりして楽しむこともできる。バッテリーは平日仕事終わって帰ってくるまでで残量60%はあるので、一日一回充電すれば問題なし。
 なお、液晶保護フィルムの類はあまりお勧めできない。念のため貼っておくかとガラスフィルムを貼ってはみたけど、フィルムの端部分が妙に目だって見た目がいまいちだったので剥がしちゃいました。まあ元々サファイアガラス使っているのでよほどのことがない限り問題ないでしょう。

プラレールいろいろ


 対子供用決戦兵器その1。2、3時間は飽きずに走り続ける電車を見てきゃっきゃしてる。あと、走り続ける電車を見てると地味に癒される。
 個人的にはプラレールの東京駅セットがあると無人在来線爆弾ごっこがはかどるのでお勧め。親が率先してシン・ゴジラのサントラをかけながら遊んでたせいか、子供の中でプラレールで遊ぶ=伊福部マーチと刷り込まれたのか、今ではプラレールで遊ぶたびにシン・ゴジラのサントラをかけるよう要求してくるようになりました。

レゴ デュプロシリーズ

 対子供用決戦兵器その2。普通のレゴよりもブロックのサイズが大きめの幼児向けシリーズ。個人的にもこちらのほうがスナック感覚で遊べるので楽しい。人物や動物のフィギュアも充実しているので、おままごと的な遊びもやりやすい模様。

watona 帆布がま口 ペンケース

 長年使ってたペンケースがいい加減ぼろぼろだったのでこれに買い換えた。がま口なのでワンタッチで開け閉めできる上に、開口部が広いので中が見やすく、開けた状態を維持できるのでトレー的にも扱え、個人的にはパーフェクト。中に小さな仕切りもついているので小物を別に入れることもできる。カラーバリエーションも豊富。

プラス フィットカットカーブツイッギー

 ペンケース買い換えたついでになんか便利な文具はないものかと文房具売り場をうろうろしてたら見つけた、ペン型はさみ。
 ペン型のはさみ自体は過去にもいろいろ出てたけど、ともかくこいつは普通に使いやすくて切れ味もいい。さすがに厚紙を切ったりする工作系の用途には向かないものの、普通紙を切るとかなんかのタグを切るとかには必要十分。便利に使ってます。

カンミ堂 ペントネ

 文房具売り場で見つけたシリーズその2。ペン状にセットされた付箋で、ロール状になっているのを引き出して使う。
 仕事でよく付箋を使うという人なら確実に普通の付箋のほうが使い勝手はいいけど、時々使うことがあるという程度だとかなり便利。普通にペンケースに収まる上に付箋自体はケースに収まってるので汚れないし、3色セットできるので色の使い分けもできる。付箋の素材が紙ではなくフィルムなので、水性のペンなんかだと書きづらいという弱点はあるものの、油性のボールペンなら問題はない。

伊藤食品 ライトツナフレーク油漬

 夏コミで買ったツナ缶レビュー本で紹介されていたので買ったみたらおいしかった。以来常時1つはストックするようにしている。普通にスーパーで売っている入手性の高いツナ缶の中では一番うまいんじゃなかろうか。

以下漫画。

妄想テレパシー

 星海社のサイトで公開されている4コマ漫画。他人の考えてることが読み取れてしまうテレパスのきょぬー眼鏡っ娘の中野さんが主人公のラブコメ。いろんな要素が盛られているけど、過不足がない絶妙なバランス感がすごい。もちろん中野さんはかわいい。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

 恋愛スキル以外のパラメーターがMAXの高校生男女が「自分から告白したら負け」と意地を張り合う様をニヤニヤしながら眺める漫画。

虚構推理

 書店に貼ってあった販促ポスターの絵柄がすごい好みだったので買ってみたら面白かった。内容的には変則ミステリーになるんだろうか。完結したら原作小説も読んでみたい。

木根さんの1人でキネマ

 いろいろこじらせたアラサー独身映画好きOLの生き様を描く。もちろん映画への愛と少しの毒がメインの作品だけど、主人公が途中から一緒に住むというか一方的に居候される相手が、旦那の浮気現場に遭遇してしまい離婚したはいいけど行き場のなくなった会社の同僚という濃い属性持ちで、残念なバディ物という側面もあってそっちも面白い。

以上。2017年もいい買い物をしたいものです。

第8回ボドゲ会

久しぶりのボドゲ会。

ゲット☆スマートラブ(しらたまゲームス)

DSC_5424 NIKON D5300 (29mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO450)

 今までさんざん遊んだゲスラブの女性向け版。通称オスラブ。男性向け版(通称メスラブ) と比べると、後発な分特殊効果持ちのカードも増え、効果のバリエーションも増えているが、ゲームの根っこは一緒なので相変わらず面白い。メスラブの場合は大体点数と属性の良し悪しが比例していたけど、オスラブの場合はどう見てもクズオブクズだろという属性が付いていても、得点はそこまで酷くなかったりするのは性差による意識の違いなのでろうか。メスラブと合わせて遊ぶことも出来るっぽいので今度試してみたい。

小早川(オインクゲームズ)

 前回やったときも好評だった、全て金吾が悪いゲーム。ゲーム中にやることは2つしかないのに何でこんなに頭を使うのか。楽しい。

今日も帰れない(MRエンターテイメント)

DSC_5416 NIKON D5300 (29mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO1100)

 プレイヤーはアレなプロジェクトに放り込まれたITドカタとなり、プロジェクトが破綻するまでにどれだけタスクをこなせるかを競うゲーム。ひどい。他のプレイヤーにパワハラをして成果物を横取りしたり出来る。ひどい。進捗を進めてトラブルが発生すると今日やった作業が無かったことになり、仕様変更が発生すると定時で帰れなくなる。ひどい。
 しかし3回プレイしたんだけど、どれだけカードを切っても、切る人間を変えても特殊カードがものすごく偏って出てきたのでほとんどゲームにならずに終わってしまった。3ストライクアウトルールじゃなくて一発アウトルールの方がいいのかなぁ。

ナンジャモンジャ(シンプルルールズ)

 謎の生き物が描かれたカードを山札からめくり、初めて出た生き物ならめくった人が名前をつけ、既に誰かが名前をつけた生き物だったらその名前を一番最初に呼んだ人がポイントをゲットというシンプルなゲーム。以前は「なまえをよんで」というタイトルで呼ばれていたこともあったけど、日本語版正式流通に伴いナンジャモンジャというタイトルになった模様。以前から人気のゲームだということは知っていたけど、実際に遊んでみるとその人気に納得。名前を呼べてカードをかっさらえた時は気持ちいいし、喉まで名前が出てたのを他のプレイヤーに持っていかれた時はめっちゃ悔しい。これは子供から大人まで一緒に遊べる鉄板ゲームだと思う。

横暴編集長(ジャンクション)

DSC_5422 NIKON D5300 (36mm, f/4.8, 1/60 sec, ISO400)
DSC_5423 NIKON D5300 (30mm, f/4.2, 1/80 sec, ISO400)

 よくネットでも話題になってた、既存の小説のタイトルを組み合わせて新しいタイトルを作るゲーム。話題になるだけのことはあって、プレイ中何度も腹抱えて笑った。何と組み合わせても笑えそうなパワーワードが意外と活かせなかったり、どれと組み合わせてもぱっとしなさそうな単語がものすごい爆発力を発揮したりしたので、プレイするごとに発見がありそう。

モレール(スモール出版)

DSC_5429 NIKON D5300 (28mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO560)

 トイレを我慢してバースト(意味深)しないように耐えるゲーム。基本的には手札の数字カードを場に出して、その累計が一定値を超えるとバーストしてダメージを受けるっていうルールなんだけど、それに「トイレを我慢している」というフレーバーが添えるだけでプレイヤーの本気度が変わってくる。ゲーム自体もシンプルで面白いんだけど、やっぱテーマって大事だよなぁと思った作品。

量子カノジョ(J.C.クリエイツ)

DSC_5428 NIKON D5300 (28mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO640)

 ゲーム開始時は存在が未確定だけど、ゲームが進むにつれて一つの結果に収束していく、いわゆる量子ゲー。ゲーム開始時に各プレイヤーにヒロインカードが配られるけど、見ることが出来るのは他人のヒロインカードだけで、自分のヒロインカードが誰なのかは分からない。そして場に「年上」「勉強が得意」などの属性カードが出されていくたびに結果が収束していき、観測した時に自分のヒロインが場の条件に合致していればポイントを得られる。初プレイだったのでコツをつかむには至らなかったが、他のプレイヤーが把握しているであろう情報と、場に出した属性カードからその意図を推測できるようになると一気に面白くなりそう。

ピクテル(ボドゲイム)

DSC_5432 NIKON D5300 (18mm, f/4, 1/60 sec, ISO720)

 様々なピクトグラムが描かれた透明のシートを組み合わせ、お題を他プレイヤーに伝えるゲーム。ピクトグラムのシートの種類は多いんだけど、お題を伝えるには創意工夫が要求されるし、回答する側も連想力が要求される。初プレイということであまり尖ったお題はでなかったけど、慣れてくれば色々表現できるんだろうか。

 今回は久しぶりのボドゲ会だったのでさっくりインストできそうなゲームを遊んだけど、次回はハートオブクラウンとかもやってみたい。

ゲームマーケット2016春に行ってきた

 というわけで3度目のゲムマです。来るたびに明らかに一般参加者増えてる。あと今回は明らかに外人さんが多かったように見えた。普通に外人さんの親子連れが試遊してたりしてたし。

 DSC_5241 NIKON D5300 (29mm, f/4.2, 1/400 sec, ISO3200)

 今回の戦利品。やっぱり今回もびっくりするほど財布が薄くなった。以下一部を紹介。 続きを読む →