2016年 買ってよかったもの大賞

 他人の買い物の話って何故か楽しいですよね。というわけで2016年の買ってよかったもの大賞です。

SONY MDR-HW700DS


 9.1chバーチャルサラウンドのコードレスヘッドホンシステム。小さな子供がいると夜になんとなく映画やアニメ見たくなっても自重せざるを得ないので、なんかいい具合のヘッドホンないかなーと探していたら見つかったアイテム。
 ヨドバシアキバの店頭で試聴した時は、場所柄さまざまな電波が飛びまくってるせいか音声切れまくりだったのでちょっと不安だったけど、自宅では全く問題なく使えている。ドアがしまってたりとがっつり遮蔽されてなければ、隣の部屋に移動しても普通に繋がるレベル。装着感はものすごく快適。イヤーパッドがふっかふかなので長時間使用し続けても頭や耳が痛くなるなんてことはない。というか今まで使ってきたヘッドホンの中では装着感が抜群にいい。肝心のサラウンドは、7.1ch出力のゲームをやるときっちり後ろから音が聞こえてくる。7.1chどころか5.1chすら未経験だったのでこれには驚いた。なお、ヘッドホンは最大4つまで増設可能。
 時間を選ばずいい音を聞きたい、多チャンネルサラウンドに興味はあるけどスピーカーの設置スペースがないという人にはお勧めできるアイテムだと思う。同じコンセプトの商品ではパナソニックから7.1ch対応のものが半額ぐらいの値段で出ているけれど、HDMI非対応なので長く使うことを考えるとMDR-HW700DSのがいいと思う。

SONY MDR-1000X


 ソニーのヘッドホン2連続。ハイレゾ対応ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン。ヨドバシで発売前のデモ機を試聴して一目ぼれした。
 ともかく外出時にスマホで音楽を聴くためのデバイスとしてはものすごい完成度。ヘッドホンの電源を入れた瞬間に接続完了し、使用中もまったく切れないBluetooth。バッテリーの持ちは公称20時間で、実際平日5日間充電せずに通勤中につかってても大丈夫。ノイキャン性能もすごいし、ちょっと外の音を聞きたいときは右側のハウジングを手で覆うだけでOK。右側のハウジングをタップしたりスワイプしたりで再生停止曲送りボリューム調整が可能。もうぼくのかんがえたさいきょうの外出時用ヘッドホン感がすごい。ヘッドホンという形そのものが苦手でもない限りはものすごくお勧め。高いけど。

Huawei Watch W1

 スマホをXperia XZに買い替え、MDR-1000Xを買ったら無性にスマートウォッチが欲しくなり、いろいろ調べた結果Androidwearの中ではこいつがベストだろと判断した。ただ発売がちょうど1年ぐらい前なので、後継機が発表されてもまったく不思議ではないのだけが怖いけど。
 別に通知を見逃したくないって需要があったわけではないんだけど、普通の時計のデザインだけどスマートウォッチというだけで、自分の中では満足度が高かったりする。もちろん、通知があるたびにスマホの画面を見る必要がなくなるというのも十分に便利。ケースのデザイン自体が超どシンプルなので、ウォッチフェイス変えたりベルト変えたりして楽しむこともできる。バッテリーは平日仕事終わって帰ってくるまでで残量60%はあるので、一日一回充電すれば問題なし。
 なお、液晶保護フィルムの類はあまりお勧めできない。念のため貼っておくかとガラスフィルムを貼ってはみたけど、フィルムの端部分が妙に目だって見た目がいまいちだったので剥がしちゃいました。まあ元々サファイアガラス使っているのでよほどのことがない限り問題ないでしょう。

プラレールいろいろ


 対子供用決戦兵器その1。2、3時間は飽きずに走り続ける電車を見てきゃっきゃしてる。あと、走り続ける電車を見てると地味に癒される。
 個人的にはプラレールの東京駅セットがあると無人在来線爆弾ごっこがはかどるのでお勧め。親が率先してシン・ゴジラのサントラをかけながら遊んでたせいか、子供の中でプラレールで遊ぶ=伊福部マーチと刷り込まれたのか、今ではプラレールで遊ぶたびにシン・ゴジラのサントラをかけるよう要求してくるようになりました。

レゴ デュプロシリーズ

 対子供用決戦兵器その2。普通のレゴよりもブロックのサイズが大きめの幼児向けシリーズ。個人的にもこちらのほうがスナック感覚で遊べるので楽しい。人物や動物のフィギュアも充実しているので、おままごと的な遊びもやりやすい模様。

watona 帆布がま口 ペンケース

 長年使ってたペンケースがいい加減ぼろぼろだったのでこれに買い換えた。がま口なのでワンタッチで開け閉めできる上に、開口部が広いので中が見やすく、開けた状態を維持できるのでトレー的にも扱え、個人的にはパーフェクト。中に小さな仕切りもついているので小物を別に入れることもできる。カラーバリエーションも豊富。

プラス フィットカットカーブツイッギー

 ペンケース買い換えたついでになんか便利な文具はないものかと文房具売り場をうろうろしてたら見つけた、ペン型はさみ。
 ペン型のはさみ自体は過去にもいろいろ出てたけど、ともかくこいつは普通に使いやすくて切れ味もいい。さすがに厚紙を切ったりする工作系の用途には向かないものの、普通紙を切るとかなんかのタグを切るとかには必要十分。便利に使ってます。

カンミ堂 ペントネ

 文房具売り場で見つけたシリーズその2。ペン状にセットされた付箋で、ロール状になっているのを引き出して使う。
 仕事でよく付箋を使うという人なら確実に普通の付箋のほうが使い勝手はいいけど、時々使うことがあるという程度だとかなり便利。普通にペンケースに収まる上に付箋自体はケースに収まってるので汚れないし、3色セットできるので色の使い分けもできる。付箋の素材が紙ではなくフィルムなので、水性のペンなんかだと書きづらいという弱点はあるものの、油性のボールペンなら問題はない。

伊藤食品 ライトツナフレーク油漬

 夏コミで買ったツナ缶レビュー本で紹介されていたので買ったみたらおいしかった。以来常時1つはストックするようにしている。普通にスーパーで売っている入手性の高いツナ缶の中では一番うまいんじゃなかろうか。

以下漫画。

妄想テレパシー

 星海社のサイトで公開されている4コマ漫画。他人の考えてることが読み取れてしまうテレパスのきょぬー眼鏡っ娘の中野さんが主人公のラブコメ。いろんな要素が盛られているけど、過不足がない絶妙なバランス感がすごい。もちろん中野さんはかわいい。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

 恋愛スキル以外のパラメーターがMAXの高校生男女が「自分から告白したら負け」と意地を張り合う様をニヤニヤしながら眺める漫画。

虚構推理

 書店に貼ってあった販促ポスターの絵柄がすごい好みだったので買ってみたら面白かった。内容的には変則ミステリーになるんだろうか。完結したら原作小説も読んでみたい。

木根さんの1人でキネマ

 いろいろこじらせたアラサー独身映画好きOLの生き様を描く。もちろん映画への愛と少しの毒がメインの作品だけど、主人公が途中から一緒に住むというか一方的に居候される相手が、旦那の浮気現場に遭遇してしまい離婚したはいいけど行き場のなくなった会社の同僚という濃い属性持ちで、残念なバディ物という側面もあってそっちも面白い。

以上。2017年もいい買い物をしたいものです。

第8回ボドゲ会

久しぶりのボドゲ会。

ゲット☆スマートラブ(しらたまゲームス)

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 今までさんざん遊んだゲスラブの女性向け版。通称オスラブ。男性向け版(通称メスラブ) と比べると、後発な分特殊効果持ちのカードも増え、効果のバリエーションも増えているが、ゲームの根っこは一緒なので相変わらず面白い。メスラブの場合は大体点数と属性の良し悪しが比例していたけど、オスラブの場合はどう見てもクズオブクズだろという属性が付いていても、得点はそこまで酷くなかったりするのは性差による意識の違いなのでろうか。メスラブと合わせて遊ぶことも出来るっぽいので今度試してみたい。

小早川(オインクゲームズ)

 前回やったときも好評だった、全て金吾が悪いゲーム。ゲーム中にやることは2つしかないのに何でこんなに頭を使うのか。楽しい。

今日も帰れない(MRエンターテイメント)

DSC_5416 NIKON D5300 (29mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO1100)

 プレイヤーはアレなプロジェクトに放り込まれたITドカタとなり、プロジェクトが破綻するまでにどれだけタスクをこなせるかを競うゲーム。ひどい。他のプレイヤーにパワハラをして成果物を横取りしたり出来る。ひどい。進捗を進めてトラブルが発生すると今日やった作業が無かったことになり、仕様変更が発生すると定時で帰れなくなる。ひどい。
 しかし3回プレイしたんだけど、どれだけカードを切っても、切る人間を変えても特殊カードがものすごく偏って出てきたのでほとんどゲームにならずに終わってしまった。3ストライクアウトルールじゃなくて一発アウトルールの方がいいのかなぁ。

ナンジャモンジャ(シンプルルールズ)

 謎の生き物が描かれたカードを山札からめくり、初めて出た生き物ならめくった人が名前をつけ、既に誰かが名前をつけた生き物だったらその名前を一番最初に呼んだ人がポイントをゲットというシンプルなゲーム。以前は「なまえをよんで」というタイトルで呼ばれていたこともあったけど、日本語版正式流通に伴いナンジャモンジャというタイトルになった模様。以前から人気のゲームだということは知っていたけど、実際に遊んでみるとその人気に納得。名前を呼べてカードをかっさらえた時は気持ちいいし、喉まで名前が出てたのを他のプレイヤーに持っていかれた時はめっちゃ悔しい。これは子供から大人まで一緒に遊べる鉄板ゲームだと思う。

横暴編集長(ジャンクション)

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 よくネットでも話題になってた、既存の小説のタイトルを組み合わせて新しいタイトルを作るゲーム。話題になるだけのことはあって、プレイ中何度も腹抱えて笑った。何と組み合わせても笑えそうなパワーワードが意外と活かせなかったり、どれと組み合わせてもぱっとしなさそうな単語がものすごい爆発力を発揮したりしたので、プレイするごとに発見がありそう。

モレール(スモール出版)

DSC_5429 NIKON D5300 (28mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO560)

 トイレを我慢してバースト(意味深)しないように耐えるゲーム。基本的には手札の数字カードを場に出して、その累計が一定値を超えるとバーストしてダメージを受けるっていうルールなんだけど、それに「トイレを我慢している」というフレーバーが添えるだけでプレイヤーの本気度が変わってくる。ゲーム自体もシンプルで面白いんだけど、やっぱテーマって大事だよなぁと思った作品。

量子カノジョ(J.C.クリエイツ)

DSC_5428 NIKON D5300 (28mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO640)

 ゲーム開始時は存在が未確定だけど、ゲームが進むにつれて一つの結果に収束していく、いわゆる量子ゲー。ゲーム開始時に各プレイヤーにヒロインカードが配られるけど、見ることが出来るのは他人のヒロインカードだけで、自分のヒロインカードが誰なのかは分からない。そして場に「年上」「勉強が得意」などの属性カードが出されていくたびに結果が収束していき、観測した時に自分のヒロインが場の条件に合致していればポイントを得られる。初プレイだったのでコツをつかむには至らなかったが、他のプレイヤーが把握しているであろう情報と、場に出した属性カードからその意図を推測できるようになると一気に面白くなりそう。

ピクテル(ボドゲイム)

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 様々なピクトグラムが描かれた透明のシートを組み合わせ、お題を他プレイヤーに伝えるゲーム。ピクトグラムのシートの種類は多いんだけど、お題を伝えるには創意工夫が要求されるし、回答する側も連想力が要求される。初プレイということであまり尖ったお題はでなかったけど、慣れてくれば色々表現できるんだろうか。

 今回は久しぶりのボドゲ会だったのでさっくりインストできそうなゲームを遊んだけど、次回はハートオブクラウンとかもやってみたい。

ゲームマーケット2016春に行ってきた

 というわけで3度目のゲムマです。来るたびに明らかに一般参加者増えてる。あと今回は明らかに外人さんが多かったように見えた。普通に外人さんの親子連れが試遊してたりしてたし。

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 今回の戦利品。やっぱり今回もびっくりするほど財布が薄くなった。以下一部を紹介。 続きを読む →

千年戦争アイギスオンリー「もっと割るのです…王子」に行ってきた

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 普段は存在感薄いのにどっから湧いてくるんですかね王子たちは。今回は一般参加者数1400人ぐらいだったそうで。前回に引き続き公式絵師が結構参加してはいたものの、公式絵師合同本のような飛び道具はない中での参加者3割近く増は結構すごいんじゃなかろうか。レイヤーさんも増えてたし、もっと活気付いて欲しいなぁ、アイギス。

 

セーラー服と機関銃 -卒業-を観てきた


 しばらく前に読んだネット上のレビューを読んで以来気になってたので観てきました。噂にたがわぬ橋本環奈無双。

 正直なところ、この映画が手放しで褒められる作品かと言えば、そうではないです。ただ駄作かといえば決してそうではない。嬉しい誤算があった結果、当初思っていたものとは違うものが完成してしまったのではないかと感じた。その誤算というのが、橋本環奈の女優としてのスペックの高さ。多分、この作品は元々アイドル映画として企画されて脚本も作られたと思うんですよ。なのに橋本環奈ががっつり演技出来てしまったが故に、アイドルがかわいい演技を見せるはずだったコメディシーンが他のシーンと比べると異質なものになってしまい、さらに脇役陣もベテラン揃いなので全体的にカチッとした空気になりすぎてしまった。構成している部品が想定よりもハイスペックすぎたが故に完成品がいびつになってしまったっていう、あまり例のないパターンの作品だと思う。

 なので、結論としては「橋本環奈の映画初主演作」というのがこの作品の価値だと思う。今度、無難なイケメンスイーツ映画ばかりではなく、いろんな作品でいろんな演技を見せてくれることに期待したい。最後の歌もうまかったし、橋本環奈って相当ハイスペックですよ。

 どうでもいいけど、「ヤクザの死体を山に埋めるためにシャベルで穴を掘る橋本環奈」って物凄いパワーワードだと思うんですけど、個人的にはそのシーンでこれが脳裏によぎってしまってダメだったことも報告いたします。

http://shimesabadotnet.tumblr.com/post/119255135922

4DXでガルパン観てきた

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 ようやくチケット取れたので行ってきましたガルパン4DX。同じ映画を映画館で複数回観たのって10年単位で久し振りか、もしかしたら初めてじゃないか。

 4DXも初めてだったんだけど、これは映画ってよりもアトラクション。2時間の上映時間の大部分で座席が振動しているので結構疲れる。なので映画そのものを楽しむという意味では圧倒的に立川の極上爆音上映のがストレートに楽しめるように感じた。もちろん4DXがダメだったってわけではなく、普通の映画鑑賞という枠じゃない別枠扱い。一度普通に観た上で、さらにその作品を楽しみたいって場合に4DXは向いてるんじゃないかと思う。

 4DX効果で「おおっ」と思ったのは、冒頭の大洗所属戦車が1台ずつ映されるシーンでそれぞれシートの振動の仕方が違うところ。実際に戦車乗ったことなんかないからその振動が正しい揺れ方なのかはさっぱり分からないけども、戦車によって駆動方式違うんだから乗り心地変わるでしょ?というのを再現しようとしている心意気は伝わってくる。あと、航空機からの視点のシーンではゆっくりと座席が傾くのと同時に風が吹く。これが感覚的にすごい気持ちがいい。30分ぐらい飛行機からの映像をただ流すだけの4DXとかあったらめっちゃヒーリング効果高そうと思うぐらいに気持ちいい。最後に、劇中で雨が降る印象的なシーンではしっかり雨が降る。水量自体は小雨程度なのでびっしょり濡れるわけではないけど、そのシーンがそこそこ長いので体感的には結構濡れる。よく普通の映像作品でもしんみりしたりするシーンになると雨が降ったりするけど、実際に自分が濡れてみるとやっぱりしんみりするもんなんだなと身をもって感じることが出来る。

 もう4DXの上映期間はそう長くはないだろうから、観に行きたいと思っている人はさっさと観に行っとけ。土日にチケット取れなければ休みを取れ。でもまだ素の状態のを見てないならまずは立川(もしくはお近くの音響にこだわりのある劇場)で観てから行け、というところか。ガルパンはいいぞ。

シンフォギアライブ2016(1日目)に行ってきた

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 2012のzeppダイバーシティから思えば、ずいぶん遠くまで来たものだ……

 自分、声優個人のファンになることって実はあまりなくって、数少ない例外のひとつが悠木碧さんなんですね。忘れもしないシンフォギアライブ2012。水樹奈々、高垣彩陽がステージ慣れしたプロの歌声を披露する一方、あおちゃんの自分の喉が潰れてもいいぐらいの勢い、それこそ「絶唱」のように壊れそうで危うさを感じるものの、ともかく熱のある歌声を聞き、自分はファンになったのです。

 そして武道館のステージ上でも、あおちゃんの歌声は相変わらずの絶唱でした。普段の音楽活動では絶対にしないような歌い方。MCでの「歌手ではなくて、降霊術師」という言葉がとても腑に落ちる。観客のボルテージを歌声に変換し、リミッター無しで出力する。それが悠木碧なのだと。俺、この場にいられて本当に良かった。

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 1日目では「続編製作決定」だけの発表だったんだけど、2日目で4期どころか5期の製作決定も発表されたそうで。5期の頃にはアラフォーに差し掛かる当方ではあるけども、引き続き腕が上がらなくなるまで腕を振り、喉から鉄の味がするまで声を出す所存。

 余談。

DSC_4963 NIKON D5300 (55mm, f/8, 1/250 sec, ISO220)

 SAKIMORI……

SONY MDR-HW700DS

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 以前「ソニーのバーチャルサラウンドヘッドホンでガルパンをみるとめっちゃ捗る」と聞き、そうか何もスピーカー用意しなくてもサラウンドは体感できるのかと知って以来、欲しいなー、でも今買うお金はないなーという話を嫁さんにしたら、「なにそれ面白そう私が買う」といきなり男気溢れたポチりっぷりを見せ付けられた。どっかのタイミングで増設用ヘッドホンは俺が買います。

 早速ガルパン最終話をみてみたけど、元のソースが2.1chなのに、テレビのスピーカーと比較すると完全に別物。すごい。しばらくこれ使ってゲームやったり円盤みたりして、効果が出やすい作品を探ってみようと思う。