ラストイデアがとても惜しい感じなので感想を書く


 昨日からサービスが開始されたスマホゲー。ゲームそのものはUIをスマホで遊ぶ用に特化したハクスラです。個人的には結構期待したいジャンルなんですが、色々と意欲的であるが故に日本のスマホゲーの常識から外れている点があったり、それ仕様としてどうなんだよみたいな点もあったり、工数足らなかったのかな?と思うところもあったりで、残念ながら現状では手放しで褒められる感じではありません。ただ、単なる残念ゲーならはいさようならで済むんだけど、もうちょっと頑張れば大化けするかもみたいな期待がある作品には色々言いたくなるじゃないですか。そんな感じで気になったポイントを書きます。

ガチャがないゲームのあり方に戸惑う

 このラストイデア、ガチャがないです。一切。代わりにスタミナと、レアの出る期待値の高いダンジョン挑戦回数に課金します。そのせいか普通スマホゲーのリリース直後だと「最初に配られた石でガチャを回してアドレナリンを出す→ストーリー進める→当分はレベルアップボーナスによる無限スタミナ状態で駆け抜ける」というつかみが存在しているんですが、ラストイデアは「ガチャがないのでとりあえずストーリー進める→レベルアップでスタミナ回復がない→クエスト10回弱でスタミナが尽きる→スタミナ回復まで4時間弱待ち」と、どう考えてもつかみが弱い。しかもレベルアップでスタミナ上限がアップすることもなく固定。唯一その上限を上げる手段は、課金です。
 海外と違ってスタミナに課金する文化があまりない日本でも、ガチャがないからスタミナ課金してねというのはやり方によっては受け入れてもらうことは可能だと思うけど、このやり方では課金しないとまともに遊ぶことが出来ないゲームと思われても仕方ないと思う。

シナリオの見せ方が雑

 序盤のシナリオのネタバレも含むんですが、大したネタバレでもないので書く。主人公たちの国になんか悪そうな隣国が攻め込んできたのに、肝心の自国政府が全く動かないためどういうことなんだと王都に向かうのが序盤のシナリオ。王都につくとなんか王都は変な闇っぽい霧に覆われていて人っ子一人いない。誰か生き残りはいないのかと王都を走り回る主人公たちの前に現れたのは、かつて王城があった場所に広がる、闇に覆われた広大な断崖だった……というところで2章が終わるんですが、この展開、最初っからプレイヤーにばればれなんですよね。だって最初からワールドマップに城壁都市の中央に黒いモヤのかかった崖が描かれてますから。
 あとあからさまに色々怪しいのを隠そうともしない記憶喪失ヒロインお付きの人語を解する小動物キャラとか、シナリオは全般的に雑です。

スキルツリーのリセットが出来ない

 これは結構致命的だと思ってる。ラストイデアの肝は複数のクラスのスキルツリーを同時に習得できることだと思ってます。メインのスキルツリーに加え2つまで別のスキルツリーを習得することでいろんな戦術を可能に出来るんですが、サブツリーのリセットが今のところ出来ません。スキルポイントの降りなおしは簡単に出来るんだけど、どのスキルツリーをサブで取得したのかをリセットすることが出来ない。このせいで試しにサブツリーを取って試行錯誤することが出来ないというのはかなりアウトだと思う。特にゲーム内でどんなツリーが存在して、それぞれのツリーにどんなスキルがあるのかは、実際にゲームを進めてスキルツリーを習得可能な状態にならないと分からないわけだし。今後なんかレアっぽいアイテムを使ってのリセットが実装されるっぽいけど、これは絶対にスキルポイントの振り直しレベルで気軽にできるようにしないとダメだと思う。

ハクスラなのにアイテム管理が微妙

 ハクスラってともかく大量に拾う装備の中から厳選するゲームじゃないですか。スマホって画面が小さいのでその辺のUIはかなりうまくやらないといけないはずなんだけど、ソートの設定内容、一度に表示できる情報量とか微妙。算出基準がよく分からない強さの目安値みたいのを装備間で比較することは出来ても、一番知りたい特殊能力値の比較が出来ないのはダメじゃなかろうか。
 一番衝撃を受けたのはオークション(ユーザー間でゲーム内通貨でアイテムの取引をする機能)で、アイテム検索した後にそのアイテムの詳細をみると、検索条件がクリアされて検索前の状態に戻されるところ。こんなん絶対にQAで引っかかってるはずなのにこの仕様でリリースされたってことは、なんか色々と切羽詰ってたのかなあと遠い目になってしまいます。

ビルドごとにキャラレベルが別管理

 これ単体では問題ではないんだけど、他の要素と組み合わせることで地獄感が出てくる。ビルドといって独立した別スキルツリーのセット、乱暴に言うと別キャラを作れるんですが、このキャラのレベルは最初のキャラのレベルを引き継ぎません。これそのものは特に問題ではないんです。例えばPSO2でもジョブごとにレベルが独立していて、別ジョブ育てようとしたら1からレベル上げないといけないけどそれに文句を言うプレイヤーはいませんから。ただ、このゲームはスタミナに課金するゲームです。レベルを上げなおすにはプレイ時間だけでなくお金がかかるんです。しかも今まで集めた装備は全てレベル制限つきです。強い装備だけ手元に残してそれ以外を処分してると、別ビルドを育てるときに装備集めからしないといけません。前述の通りアイテム管理が微妙な現状で、各レベル帯で強い装備を選んで残すことまで要求されるんです。結構地獄感ありません?

ただね、

 ゲームそのものは楽しいんです。特に直線にスワイプしてその始点から終点までを射角にして矢を扇状に一斉発射したり、スワイプで丸を描くとその地点に矢の雨が降ったりする操作感はめっちゃ好きなんです。しかもマルチプレイ時はオート操作でもなんとかなるので、キャラがある程度育ってさえいれば高難度クエストのマルチ10周部屋に入って、後はオートで放置とかが許されるのも個人的にはとてもありがたいです。地味にマルチプレイ中にキャラごとのDPSを表示できるのも「くくく、他3人を足しても俺1人の与ダメに及ばないではないかフハハハハ」と悦に入れるのも好きです。いいところもちゃんとあるんだけど、過去に経験のないマネタイズ手段が取ったが故に他の要素との食い合わせが激しく悪くなってるんです。繰り返しになるけど、単なるクソゲーだったらさっさとアンインストールしてさようならです。光るものがあるが故のもったいなさが俺にキーボードを叩かせるんです。

 とりあえずこの惜しさを理解するためにみんなもやろう、ラストイデア。

技術書展6に行ってきた

Google Pixel 3 (4.44mm, f/1.8, 1/100 sec, ISO98)

 先日めがねっ娘教団公会議というイベントがありまして、そこの登壇者の発表に「TensorFlowを使ってネット上の数多の画像の中から眼鏡っ娘の画像を抽出するシステム」というのがあり衝撃を受けた私。その発表者の方が技術書展で本を出されているというので、これも何かのきっかけだろうと初めて技術書展に行ってきました。

 技術書の即売会といっても雰囲気は普通の同人誌のオンリーイベントと同じ感じ。というかコミケの評論島。メインはIT系ではあるんだけどそれ以外も全くないというわけではない。それにしても「技術」と銘打ってるだけあって感動したのは、公式で提供されてるかんたん後払いシステムの存在。スマホを使ったQRコード決済で、現地では現金でのやり取りをせずに後日PayPal等での支払いが出来るっていう。しかもこのシステムで支払うと、対応している本はPDFでダウンロード可能なので、紙の本が売切れててもPDFだけでもよければ買えるっていうのが素敵。

Google Pixel 3 (4.44mm, f/1.8, 1/33 sec, ISO75)

 買ったもの。最近仕事で触れる機会のあったもの中心に。右下は見た瞬間これは買わなければいけないと思った。

 とりあえず面白かったので次回も行ってみようと思う。

しめさばさんのマイホーム計画:インテリア系打ち合わせ

Google Pixel 3 (4.44mm, f/1.8, 1/100 sec, ISO83)

 インテリア系の打ち合わせをしてきました。写真は各サンプルを組み合わせてこんなイメージですねーとインテリア担当の人がやってくれたのが、なんかドールハウスみたいでおもしれーなと思ったの図。インテリアといっても決めることが死ぬほど多く、打ち合わせは4時間にわたる長丁場に。床の巾木とか今までの人生で意識したこと1回もないですからね。インテリア専門の人がいないと無理だこれ。

 しかしいろんなカタログを見てて思うんですが、「どう考えてもこれ選ぶ人っていなくね?」という選択肢が必ず複数存在してるんですよね。例えばキッチン収納のパネル色に何故かレザー調のものがあったり、床材に完全な無垢材(10畳あたりの価格+50万円)があったりとか。そういう面白選択肢をみるたびに担当の方に「こういうのって選ぶ人いるんですかね?」と聞いても「私の知る限りは施工したことないです……」と返答されるので、多分売れると思ってラインナップに加えてるわけじゃないんですよね、きっと。大多数の客が、いわゆる定番といわれるようなものを選ぶ際に、定番数種類の中から選ぶよりも、極端なの含めたいろんな選択肢の中から選んだ方が「選んだ感」が強くなるので、ほぼ当て馬、運がよければ変わった嗜好の客に刺さるかもぐらいの感じでカタログに載せてるんだろうなぁとか勝手に想像していました。

 どうでもいいですが、例のシューティングレーンがインテリア担当の方も大変面白かったらしく、「次回の打ち合わせの際に、コンクリ打ちっぱなし風のクロスのサンプルとかご用意いたしますね。床とかも何かご希望はありますか?」「この部屋はカーテンじゃなくてブラインドにしてこう(指で下げる)したりするととてもいい感じですよね!」と超ノリノリでした。設計の人もそうだったけど、たまには変な家担当できると楽しいんだろうなぁ。

冷蔵庫に眠ってた梅酒飲んだら酔っ払ったので、何故かこないだのCP+で撮ったチャイナおねーさんの写真を現像した

 この件のやつです。 続きを読む →

しめさばさんのマイホーム計画:設備系打ち合わせ小話

 twitterに書こうとしたら140字に収めるのがめんどくさかったので、たいした話でもないんだけどこっちで。

 なんだかんだで大体月一の打ち合わせは続いていて、今日は水周り系設備を具体的にどのメーカーのどのモデルにするかの打ち合わせでした。で、しめさばハウスは基本水周りは全部1階に集中している計画なんですが、トイレと手洗い台は1階以外にも要るよねという話で、別の階の洗面手洗い台をどれにするという話になりました。
 洗面手洗い台の展示コーナーには、住友林業の見るからにお高そうでやっぱりお高いやつと、機能的に充実してて普通の値段のTOTOのと、TOTOと大して変わらんけどお値段的にもうちょい安いパナソニックのが並んでて、まあパナソニックのでいいよねという話に。しかしふと気付くとパナのやつの隣に洗面ボウルと水栓蛇口だけのシンプルなやつがあるんです。シンプルなので見た目的におしゃれ感もあるし、メインで使うんじゃないんだからこれで十分じゃんと価格を聞いたら「これ、パナソニックのより高いんです」と。売れ筋商品の量産効果とおしゃれ税ってすごいんだなぁと夫婦で震えたというお話。

 あとキッチンのビルトインコンロの話で、デフォルトのだとグリル部分はいわゆる普通の魚焼きグリルだけど、グレードアップさせるとこんなかんじで網のグリルではなくなるのでお手入れが圧倒的に楽ですと言われた途端、普段は本当に必要なもの以外は安く納めようとする妻と母が「魚焼きグリルは敵」「あの面倒な洗い物を滅ぼすためなら金を出すのは厭わない」みたいに結託していたのが面白かったです。確かにあれ、何であんな洗うの面倒なものが半世紀近くも生き永らえてきたのか不思議なレベルの代物ではあるんだけど。

 どうでもいい話では、個人的に定礎板のデザインを作っていますが、フォントはマティスのクラシックになりそうです。ラグランパンチも試作してみたけど、勢いはあるんだけど勢いだけで、「定礎」以外の文字が入るとどうもまとまりがなくて。

 今後はインテリア系の話になっていく模様。しばらく前にホームシアターの業者にも行ってきたので、今後は詳細仕様の話になっていきそうです。

5Ax SportsにスリングつけたのでCP+に持っていってみた


 機材って実際使ってみないとわかんないことが多いですからね。CP+に行くときに持っていってみました。以下感想。 続きを読む →

CSM Vバックル&ドラグバイザー

NIKON D500 (50mm, f/8, 1/13 sec, ISO1600)

 特撮好きには特撮が好きになったきっかけとか、もしくは復帰するきっかけになった特別な作品ってのがあると思うんですが、自分にとってはそれが仮面ライダー龍騎なんです。というわけなのでまあ買いますよね。CSM Vバックル。 続きを読む →