もう2015年度も2ヶ月が過ぎようというタイミングだけど、せっかく書いたのでもったいないので公開する。
ダイソン DC61 モーターヘッド
いきなりあれな画像ですが、我が家の布団、座布団を吸いまくった後のダイソンさんになります。ご確認ください。
最近話題の布団掃除機を我が家に導入するにあたって、レイコップとの脳内コンペを勝ち抜き採用にいたったダイソンのハンディクリーナー。レイコップその他がいろんな小技を持っているのに対し、レベルを上げて物理で殴るを地で行く分かりやすさと、布団掃除専用機ではないことが採用の決め手でした。
結果としては、布団掃除機としての運用のみならず、我が家に以前からあるキャニスター型の仕事を奪いまくる大活躍。掃除するときにコードをコンセントに挿さねばならないキャニスター型に比べ、ただ手にとってスイッチを押せばいいだけというのは、想像以上に掃除することへの心理的障壁(めんどくささともいう)を下げた。今では床掃除もこいつで済ませているほどで、床に這いつくばって掃除するたびにスティック型の追加導入が脳裏によぎる。
フィリップス ヌードルメーカー
拍子抜けするほど簡単に自宅で各種生麺が作れる。しかも後片付けも簡単で、この手の調理家電にありがちな、買ったはいいけど使うのが面倒で埃をかぶる運命から見事解脱。面倒くさがりの我が家でも運用できているんだから、日本の9割方の家庭でも問題なく運用できると思われる。肝心の麺の味もすばらしい。うどんもモチモチしつつも絶妙なコシがあり、パスタは麺の表面がざらついているためかソースのからみが非常にいい。
なお、ただ麺を作るだけではなく、野菜ペーストを練りこんだ麺を作ったり、中華麺を蒸して焼きそば、揚げて皿うどんなどの発展性もあるうえ、パスタや特に蕎麦あたりには上級者用レシピも存在するのでまんねり感も打破できる点もポイントが高い。
ニコン D5300ダブルズームキット
ついに買ってしまったおとなのおもちゃ。デジタル一眼の入門機としてはちょうどいいんではなかろうか。カメラにあまり頓着してなかった自分でも、コンデジと比べると一目瞭然レベルで綺麗に写るので撮ってて楽しい。買ってから大して経ってないのに既にレンズ沼にはまる人の気持ちが分かりかけている。自分は300mmの望遠が欲しかったのでダブルズームキットにしたけど、望遠が200mmでいいのならばボディ+シグマやタムロンの18-200mmとかのがいいのかもしれない(というかヨドバシの店員がプッシュしてた組み合わせ)。
余談だけど、子供が産まれるというのは絶好のデジタル一眼購入タイミングだと思う。自分の子供を綺麗に撮ってニヤニヤするのは当然だけど、保育園とかに通うようになると精神防衛にも一役買う。偶然かもしれないが、保育園の入園式に行ったら周りの父兄の持ってるカメラが100%デジタル一眼だったので、そんな中もし自分が8年物のコンデジ持っていたら被害妄想に取り付かれてえらいことになっていたかもしれない。おそろしい。
ロープロ イベントメッセンジャー250
普段からD5300を持ち歩きたかったので、仕事カバンとしても使えるカメラバッグを探してたらこれに行き着いた。完全にカメラバッグとして運用するなら標準レンズ付けたボディとレンズ2、3本は入る。普段は交換レンズは持たず、空いたスペースにはvitaや3DSを入れてます。13インチまでのノートPC用コンパートメントもあるのもポイントが高い。バッグの両サイドについてるペットボトル等を入れられる場所には折り畳み傘も入るので、書類を大量に持ち歩く人でなければ仕事カバンとしては必要十分なスペック。しかも実売価格5000円台。我ながらいい買い物したと思ってる。
バックジョイ ポスチャープラス
椅子の座面において使う腰痛対策アイテム。ここ最近腰痛で腰、背中に湿布を張る機会が多くなってきたので、ネットで使用レポートを見る機会があったこいつを買ってみた。使い始めて半年以上になるけど、劇的に腰が楽になった!という自覚はないものの、これを使うようになってから腰に湿布を貼る事がなくなったので、効果はあるんだと思う。
なお、この製品の弱点は、蒸れ。秋口から春先ぐらいまでは問題ないけど、5月ごろになって暖かい日になると、ずっと座っていると明らかに蒸れてくるのを感じる。若干蒸れにくい材質のバージョン(リリーフ)もあるけど、程度問題という評判も聞く。夏場は腰痛を取るか蒸れによる不快感を取るかという選択を迫られそう。
ジョアとヤクルト
職場にヤクルトレディーさんが来るようになったのでなんとなく毎日ジョアとヤクルトを飲んでたけど、朝起きるときに起き上がりたくないでござるグルーヴが発生する率が減った気がする。
因みに、飲み物に人口甘味料入れる奴は死ね死ね団所属の弊社ですが、カロリー控えめを謳うヤクルト400LTは問題なく飲めるというかノーマルヤクルトより甘さ控えめでむしろ飲みやすいという不思議な現象が発生していた。人口甘味料の使い方が上手なんだろうか。
フェラリーニ パルミジャーノ・レッジャーノ24ヶ月熟成
成城石井とかで売ってる塊のパルミジャーノ・レッジャーノ。これを削ってかけるだけで明らかにQOLが上がっていると認識できるレベルで料理がおいしくなる。1つ1800円ぐらいするので買うのに躊躇してしまうけど、グラム単位に直すとクラフトの粉チーズの1.5倍程度なので常用可能な値段。茹でたパスタをオリーブオイルで和えてこのチーズをたっぷりかけ、ちぎった生ハムを適当にのせるだけで、味王なら大阪城破壊するレベルのパスタが出来る。また、端の方はめちゃくちゃ硬くて削れないけど、スープやソースを作るときに入れて一緒に煮込んでしまえばOK。ふにゃふにゃにやわらかくなった端っこもおいしいので間違っても捨てたりしてはいけない。
以上、今年度もいい買い物をしたいものです。