山口貴由原画展行きたいけど大阪かぁ……と悩んでたところに夏休みが降ってわいたので、これは大阪に行けという神の思し召しに違いないということで行ってきました。日帰りで。
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ガンガンズダンダン! 新幹線とか乗ったの何年ぶりだろ。もしかすると10年ぐらい乗ってなかったのでは。
SONY DSC-RX100M6 (19.43mm, f/4, 1/200 sec, ISO125)
新大阪で「おう、今度そっち行くから案内シクヨロ」と伝えていた現地コーディネーターと合流する。
SONY DSC-RX100M6 (9mm, f/2.8, 1/40 sec, ISO125)
日本橋に移動しまずは腹ごしらえ。大将がガルパンおじさんで店内にやたらプラモが飾ってあるというカツ丼、カツカレー屋さんの「こけし」。自分がカバンに貼ってた大洗校章パッチに反応されてびびった。
SONY DSC-RX100M6 (9mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO800)
原画展の会場であるモモモグラへ移動。名前はよく聞く機会のあるキウイゲームズと同じ建物だったのね。
SONY DSC-RX100M6 (16.54mm, f/4, 1/50 sec, ISO1600)
入口にある唯一撮影可能な展示物。若先生の作風的に、なんか狂気じみた書き込みがあったり、なんか物凄く厚塗りだったりっていう、ある種の分かりやすい「すごい原画」みたいのを勝手に想像してしまいがちだけど、全くもって常識的で綺麗な原画が多い。だけども、怨身忍者とかは物凄い密度のカケアミを使い分けることで質感が表現されていたりと、原画ならではの圧が凄まじい。今回の展示会は「山口貴由の『今』に触れてもらいたい」という意図で企画されたものだったので、展示物のメインは衛府の七忍だったんだけど、やっぱりこうなると他の作品の原画も見てみたくなるわけで、是非とも「初の原画展」で終わらせずにいただきたい次第。
そんな感じで原画やグッズを眺めていると、視界の隅になんか見覚えのある御仁が。……なんで若先生がここに? 完全にプライベートで予告も何もなく突然現れたという若先生によりガラッと空気の変わる会場。若先生が原画を前にコメントをして回るというボーナスステージが始まったばかりか、突発サイン会まで開催。
SONY DSC-RX100M6 (17.88mm, f/4, 1/50 sec, ISO2000)
思いつきで大阪に来たその日その時に若先生がふらっと現れるとか、俺豪運すぎでしょう。このサインを描いてもらえた時点で今回の大阪旅行の収支が圧倒的黒字になることが確定した。他の来場者とのやり取りを聞くに、若先生の自信作である衛府の七忍、みんなも読もう。
まさかの若先生降臨により変なテンションになりつつ、我々が次に向かったのは、
SONY DSC-RX100M6 (37.41mm, f/4.5, 1/1000 sec, ISO125)
太陽の塔。一回ちゃんと見てみたかったんですよね。
SONY DSC-RX100M6 (16.86mm, f/5, 1/1000 sec, ISO125)
SONY DSC-RX100M6 (22.46mm, f/5, 1/1000 sec, ISO125)
SONY DSC-RX100M6 (46.97mm, f/6.3, 1/1000 sec, ISO125)
NIKON D500 (8mm, f/11, 1/500 sec, ISO100)
NIKON D500 (9mm, f/10, 1/400 sec, ISO100)
NIKON D500 (16mm, f/10, 1/400 sec, ISO100)
NIKON D500 (16mm, f/11, 1/500 sec, ISO100)
NIKON D500 (9mm, f/11, 1/400 sec, ISO100)
NIKON D500 (8mm, f/10, 1/400 sec, ISO100)
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NIKON D500 (8mm, f/10, 1/400 sec, ISO100)
NIKON D500 (8mm, f/10, 1/400 sec, ISO100)
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NIKON D500 (16mm, f/9, 1/320 sec, ISO100)
SONY DSC-RX100M6 (24.84mm, f/4, 1/640 sec, ISO125)
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SONY DSC-RX100M6 (72mm, f/4.5, 1/640 sec, ISO125)
かっこよすぎでしょう、太陽の塔。すんげぇでかいし。次来る時はちゃんと予約して内部にも入ってみたい。
SONY DSC-RX100M6 (13.84mm, f/4, 1/400 sec, ISO125)
大阪モノレールの万博記念公園駅から太陽の塔に行く際に、モノレールの高架の下をくぐるんですけど、頭上1mぐらいのところを車両が通過していく様に狂気を感じた。この手前のフェンスの高さが2mぐらいですからね。すげぇな。
太陽の塔を満喫したあとは、すぐそばにあるニフレルという水族館兼動物園のようなところへ。
SONY DSC-RX100M6 (10.38mm, f/4, 1/800 sec, ISO125)
どう見てもデートや家族連れで来るところであって、アラフォーのおっさん二人で来るところではない気がしなくもないがそれはそれである。
SONY DSC-RX100M6 (25.34mm, f/4, 1/80 sec, ISO2000)
SONY DSC-RX100M6 (22.92mm, f/4, 1/80 sec, ISO1000)
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SONY DSC-RX100M6 (14.4mm, f/3.5, 1/40 sec, ISO5000)
SONY DSC-RX100M6 (12.01mm, f/3.5, 1/40 sec, ISO400)
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SONY DSC-RX100M6 (72mm, f/4.5, 1/125 sec, ISO6400)
RX100M6無双。なんだこれ。隣で見てた友人が「うっわ」「なにこれ」「ちょっとむかついてきた」とか言ってて気持ちよかったです。
SONY DSC-RX100M6 (60.05mm, f/5, 1/160 sec, ISO6400)
日本の夏は猛獣をでかいネコに変えてしまう。
SONY DSC-RX100M6 (9mm, f/3.2, 1/25 sec, ISO640)
イリエワニ。でかすぎませんかこいつ。
SONY DSC-RX100M6 (29.1mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO1000)
SONY DSC-RX100M6 (29.1mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO4000)
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SONY DSC-RX100M6 (9mm, f/3.2, 1/25 sec, ISO640)
この角度だとちょっとかわいい。
SONY DSC-RX100M6 (29.1mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO640)
かっこよすぎる……
お次は動物ゾーン。もちろんおさわり禁止ではあるものの、そこら辺を動物がうろちょろしてたり鳥が飛びまくってたりと、子供が発狂すること請け合い。
SONY DSC-RX100M6 (72mm, f/5, 1/160 sec, ISO3200)
SONY DSC-RX100M6 (58.92mm, f/5, 1/160 sec, ISO2500)
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SONY DSC-RX100M6 (48.77mm, f/5, 1/125 sec, ISO2500)
SONY DSC-RX100M6 (72mm, f/4.5, 1/200 sec, ISO1250)
SONY DSC-RX100M6 (42.74mm, f/4.5, 1/80 sec, ISO6400)
後ろの足を見れば分かると思いますが、こんな感じでほんとにその辺をうろちょろしてます。
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SONY DSC-RX100M6 (45.23mm, f/4.5, 1/125 sec, ISO5000)
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SONY DSC-RX100M6 (19.03mm, f/4, 1/50 sec, ISO1600)
SONY DSC-RX100M6 (57.82mm, f/5, 1/100 sec, ISO6400)
SONY DSC-RX100M6 (54.62mm, f/4.5, 1/80 sec, ISO6400)
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SONY DSC-RX100M6 (54.62mm, f/5, 1/100 sec, ISO6400)
SONY DSC-RX100M6 (32.7mm, f/4, 1/100 sec, ISO3200)
ペリカンの待機状態ってバウンドドッグのMA形態みたいですよね。
SONY DSC-RX100M6 (9.75mm, f/4, 1/500 sec, ISO125)
外に出ると高さ4、5mのガンダムとシャアザクが。ガンダムカフェがありました。
SONY DSC-RX100M6 (27.98mm, f/4, 1/125 sec, ISO125)
コーションマークがドイツ語になってて衝撃を受けた。別に公用語ドイツ語じゃないだろジオン公国。
それではそろそろ夕飯食いに移動しましょうかとなり、最後にもう一度太陽の塔の雄姿を見ておくかと視線を向けたところ、
NIKON D500 (98mm, f/8, 1/250 sec, ISO100)
目が光ってる。
NIKON D500 (300mm, f/6.3, 1/500 sec, ISO200)
目が光った瞬間に着弾点に十字架の火柱が上がる奴でしょこれ。俺は詳しいんだ。
SONY DSC-RX100M6 (17.19mm, f/4, 1/50 sec, ISO1250)
死ぬほど歩いて汗かいた後はビールと串カツでキメ。至福すぎる。新大阪駅の駅ビルにある店だったので混雑のため1時間制限だったのが惜しまれる。次はもっとゆっくり食って飲みたい。
そんな密度の高い大阪での一日でした。