トーハクで刀を撮ってみた

 東京国立博物館でやってるトーハク×びじゅチューン!コラボ企画に子供を連れて行くついでに、興味ある刀が2点ほど展示されてたので写真撮ってみた。一部フロア以外は基本的に撮影可なのね、トーハクって。

NIKON D500 (31mm, f/4, 1/50 sec, ISO2000)

 1本目。「うちの倉庫に気に入った刀あったからちょっとリメイクしてかっちょいい名前付けちゃった」という中二マインド溢れる逸品。「明治天皇が正倉院で気に入った刀見つけたから拵を作らせて水龍剣て名付けた」って、色々と酷い。

NIKON D500 (40mm, f/4.5, 1/30 sec, ISO4000)

 直刀、無銘、重文って並びがずるい。

NIKON D500 (300mm, f/6.3, 1/50 sec, ISO4000)

 ここが「水龍」なんだそうで。

NIKON D500 (26mm, f/4, 1/40 sec, ISO1400)

NIKON D500 (35mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO2500)

NIKON D500 (35mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO3200)

NIKON D500 (60mm, f/13, 1/6 sec, ISO4000)

NIKON D500 (300mm, f/6.3, 1/50 sec, ISO4000)

 切先が鋭角すぎなのと直刀なのもあいまって「なんかこれソードストライクとかがサンライズパースで構えてそうだな」と思いました。いい趣味してますよね、明治帝。

 そしてもう1本、楽しみにしてたのが

NIKON D500 (44mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO3200)

 水心子正秀。むかーしむかし、17年ぐらい前ですかね。とあるネットゲームで鍛冶キャラ作った時のキャラ名の元ネタなんです。

NIKON D500 (24mm, f/4, 1/40 sec, ISO1250)

NIKON D500 (24mm, f/4, 1/40 sec, ISO1400)

NIKON D500 (120mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO4000)

NIKON D500 (195mm, f/6, 1/20 sec, ISO4000)

NIKON D500 (38mm, f/10, 1/20 sec, ISO4000)

 刀については全然詳しくないんだけど、こいつイケメンじゃね? しかし20年近く経って「その節はお世話になりました」と伝えられた感がある。

 しかし刀って撮るの難しいですね。そもそも館内が暗いし、ガラスケース越しだし、刀身が照明を反射するからコントラストがきついし。撮影にもコツが要るし現像の技術も必要そう。何事も練習。

NIKON D500 (48mm, f/4.8, 1/10 sec, ISO1600)

 おまけの縄文土器先生。びじゅチューン!コラボ企画は盛況でした。