5Ax Sportsにスリングつけましたの図。どっかに余ってる2ポイントのライフルスリングあったやろ……と探したけど見つからなかったので、そもそもカメラ用のストラップ使えばよくね?とスリングスイベルにピークデザインのアンカーリンクスつけて解決。アンカーリンクス便利すぎる…… pic.twitter.com/n2m3AnjT5b
— しめさば㌠ (@shimesaba_net) 2019年3月2日
機材って実際使ってみないとわかんないことが多いですからね。CP+に行くときに持っていってみました。以下感想。
まず可搬性。剥き出しで持ち歩くのはいかがなものか感があるのでバッグに入れる必要があるんだけど、かなりバッグを選ぶ。イメージ的には600mm級超望遠が余裕で入るカメラバッグじゃないと無理。しかも斜め方向に付くフォアグリップとかつけてるとかなりスペースをとる。自分の場合はHAZARD4のPhoto-Reconにギリギリ入る感じ。因みにストックがMAGPULのCTRの場合、全長は38cmになります。
携帯性。自分の場合は5Axの先端とストック後端のスリングスイベルに2ポイントスリングをつけたんだけど、このホールド感は抜群。全く手を添えてなくともほとんどぶれることはない。ライフルに2ポイントスリング使ったときのことを考えれば当然なんだけど、カメラでこの安定感はちょっと感動する。
使い勝手。人が多い屋内という環境下でも思ってたよりも構えにくくはない。一眼構えてファインダーを覗く以上はある程度のスペースを要求されるわけで、ストックの有無はそこまで影響はなかった感じ。ただ横→縦の切り替えはもちろん角度を変えるのはかなり苦手。ピッチとヨーは得意だけどロールがつらいと言えば分かっていただけるだろうか。構造的にL型ブラケットも使えない(多分)ので、横位置で水平固定での運用になると思う。
あとフォアグリップ。自分は5Axのトップレールに45度のオフセットマウントをつけた上でサイドマウントフォアグリップをつけてるんだけど、実際撮影する際にグリップを握ることは皆無。普通に考えたらレンズのズームリング持ちますよねっていう。短焦点レンズをメインで使う人ならフォアグリップも使えるかもしれないけど、実質カメラをつけたままどこかに置くときのサイドスタンドとしてしか機能しないので、サイドスタンドが不要ならフォアグリップはなくてもいいかも。
そもそも狭いところで近距離撮影という、5Axの使い方として全然向いてない使い方ではあったんですが、とりあえず初めて外に持ち出してみての感想はこんな感じになります。今度地元のオートレースとかに持っていってみようと思う。
ついでなのでTOMYTEC BORGのブースに展示されていた別カラーの5Ax Sportsと、日本カメラ博物館のブースに展示してあった先輩のようなカメラの写真を貼る。
Google Pixel 3 (4.44mm, f/1.8, 1/100 sec, ISO67)
NIKON D500 (18mm, f/8, 1/60 sec, ISO800)
NIKON D500 (20mm, f/13, 1/20 sec, ISO1600)