フリートコマンダー

DSC_3518 NIKON D5300 (38mm, f/4.8, 1/60 sec, ISO1400)

 ミニチュアの宇宙戦艦を動かして戦う2人用ゲーム(今後の拡張で2人以外でもプレイ可能になるっぽいけど)。2人用ゲームだとボドゲ会とかでは遊びづらくてなかなかやる機会がなかったんだけど、ようやく遊ぶことが出来た。

DSC_3516 NIKON D5300 (35mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO2200)

 こんな感じのマス目上に自軍の艦を配置し、移動、攻撃、防御を行うんだけど、そのシステムが独特。

 プレイヤーは移動、攻撃、防御の3色のダイス3つずつの計9個を持っていて、その中から1ターンに3つを選んでプレイする。状況に応じて攻撃ガン振りしたり、移動しながら防御を固めたりとかを判断することになる。また、お約束のように波動砲チックな高威力の陽子光線砲、指定した艦に毎ターンダメージを与え続ける艦載機などといった特殊兵装もあり。

 そのターンで使わないダイスは2つまでキープ可能、敵を包囲すると集中砲火を浴びせられるといったシステムのおかげで、結構メリハリのある艦隊戦が展開される。

DSC_3521 NIKON D5300 (55mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO5000)

 ミニチュアもごく一部ながら塗装されてて、結構雰囲気が出ていると思う。宇宙艦隊ゲーなので、当然のように気分は銀英伝の提督。是非プレイするときはクラシックの曲をBGMとしてかけながらプレイしたい。

 近いうちに拡張キットも出るらしいのでそっちにも期待。艦種が増えたり、惑星の軌道上の戦いなどなどが出来るらしい。

第4回ボドゲ会

出来れば毎月恒例で開催したいボドゲ会が今月も無事開催。随時参加者募集中。

DSC_3506 NIKON D5300 (26mm, f/4, 1/60 sec, ISO450)

お約束のゲット☆スイートラブ(しらたまゲームズ)。
何回もやってる人はだんだん慣れてきた感。勝てなくなってきた……

DSC_3507 NIKON D5300 (31mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO450)
落水邸物語(ゲームフィールド)。
6回あるトリックを最終トリックからカードを出していき、逆順から処理していくという変則トリックテイキング。
勝ち筋が見えるような気がするんだけど見えず、「あ、今回絶対勝てないわ」っていうのだけは分かるという不思議なプレイ感のゲームでした。写真は見事全トリック掻っ攫われましたの図。悔しいのでリベンジしたい。

DSC_3510 NIKON D5300 (29mm, f/4.2, 1/60 sec, ISO500)
これまた毎度おなじみ枯山水(ニューゲームズオーダー)。
最近身内では「苔力(こけぢから)」という言葉が流行りつつある。この先うまく繋がるかどうか分からない苔タイルを置くときなどに「俺は自分の苔力を信じる!」などと使用する。

DSC_3511 NIKON D5300 (24mm, f/4, 1/60 sec, ISO1600)
Necroscape(サークルOGC)。
プレイヤーは両手足がない状態から研究所からの脱出を目指す。そこらに落ちてる手足を拾ってはくっつけ、また他人を殴って手足を奪ったりとそれはもう酷いゲーム。
今回は意味もなく序盤からケンカ吹っかけまくった結果返り討ちにあい速攻で脱落という切ない結果に。序盤を制したものが独走する傾向にある気がするな……

DSC_3513 NIKON D5300 (27mm, f/4, 1/60 sec, ISO720)
ドラゴンクエストボードゲーム スライムレース(スクウェア・エニックス)。
やっぱりこのゲーム面白い。ただ最終レースになると大穴狙いのベットが増えて、結果大穴的中みたいなことになるので、ハウスルールをちゃんと検討したほうがいいかもしれない。

DSC_3515 NIKON D5300 (22mm, f/4, 1/60 sec, ISO560)
俺のケツをなめろ!(ゲンブンゲームズ)。
友軍を包囲したソ連軍を突破し友軍を救出するゲーム、なんだけど、実態はドイツ軍同士で足を引っ張り合って如何に自分だけおいしい目を見るかというなんともな内容。
ルールが若干複雑で飲み込みづらいけど、一度プレイしてしまえば理解は出来る。プレイヤー一同「一回やってルールは分かった。次はうまくやる」という感想だったので、次回ボドゲ会でも遊んでみたい。

そろそろ物によってはスリーブつけたほうがよさそうだなぁ。カードサイズ測っておくか。

俺のケツをなめろ!リニューアル版が届いた

DSC_3062 CORPORATION (55mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO640)

 クラウドファンディングサイト、MotionGalleryで出資を募集してた「俺のケツをなめろ!」のリターン商品が届いた。カードみてるだけでニヤニヤ出来るので次回のボドゲ会でプレイしてみたいところ。

DSC_3058 CORPORATION (0.166666666667mm, f/0, 1/35 sec, ISO800)

 どうでもいいけど(株)カンプグルッペ・ゲンブンっておっかねぇな……

第3回ボドゲ会

出来る限り定期的に開催していきたい。

DSC_3031 CORPORATION (18mm, f/4, 1/60 sec, ISO400)
まずはウォームアップもかねて、もはや定番、ゲット☆スイートラブ(しらたまゲームズ)。
バカゲーに見えるけど、ガチでやろうとすると結構頭も使うのが面白い。

DSC_3034 CORPORATION (18mm, f/4, 1/60 sec, ISO560)
第1回のときにもやったドラスレ(GIANTHOBBY)。
途中までは結構いい感じですすんでいたのに、やたらと移動ダイスで6をだしまくるマンが降臨したり、クエスト達成まであと達成度1だから余裕ですよねー(ダイスコロリン)→まさかの1(ファンブル)3つという、レッドドラゴンの奈須きのこ伝説のファンブルを上回る勢いのファンブルが出たりと色々あってドラゴンにぬっ殺されました。これがドラスレ……!

DSC_3036 CORPORATION (18mm, f/4, 1/60 sec, ISO400)
みんな大好き枯山水(New Games Order)。
ちょっと今回自分の庭園がかなり美しくて感動した。この溢れ出る苔力(こけちから)を見るがいい。

DSC_3043 CORPORATION (18mm, f/4, 1/60 sec, ISO560)
今回初顔。ドラゴンクエストボードゲーム スライムレース(スクウェア・エニックス)。
5匹のスライムにレースをさせて、スラ連複でベット、予想を的中させられたら得られるポイントを競う。レース自体は各プレイヤーが「どのスライムが○マス進む」みたいに書かれたカードを場に出すことで進んでいく。
で、このゲームのキモは、どのスライムが勝ちやすいのかが決まっている点。例えば一番オッズが高い赤いスライムは、10マス進むなんて札が何枚もあったりするけど、オッズが低いスライムはせいぜい5マスがいいとこだったりする。そこを「ビリが35マス進む」なんてブーストカードを駆使して、如何に自分に都合のいいレース展開にするのかという勝負になる。このブーストカードは使うタイミングがとても重要で、1手番を逃せば何の効果もなかったりと、見た目からは想像できないような駆け引きを要求されて、めちゃくちゃ面白い。
因みに写真は、自分と某氏が最終レースに逆転をかけてオッズが一番低いスライムの連複に全部ベットし、結託してなんとかオッズが低い方のスライムからワンツーフィニッシュを飾らせたという酷い結果になります。本当に酷い。

第2回ボドゲ会

ボドゲが無性にやりたくなったので突発ボドゲ会を開催。

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ゲット☆スイートラブ(しらたまゲームズ)。
女の子にいろんな属性を付与していって、最終的に得点の高い女の子を彼女に出来たプレイヤーの勝利。ひどい。
シンプルなんだけど駆け引きの要素もしっかりあって、最終的な点数開示フェイズの盛り上がりがすごい。どうでもいいけど「特殊性癖」と「やさしい」が組み合わさるとボーナスポイントっていうのがなんか好きだ。

HONNOJI(シンガリハット)。
燃え盛る本能寺の中で火事場泥棒するゲーム。全プレイヤーが同時にそのターンの行動内容を開示するため、如何に他プレイヤーの動きを読んで行動するかが鍵。
前回やったときは特徴的な行動宣言の仕方もあってよくわからないうちに終わってしまったけど、今回は綺麗に読みが決まりまくって楽しかった。複数回やってコツをつかむと楽しくなってくるゲームだと思う。

ノーカラテ、ノーニンジャ(テレキネシスゲームズ)。
カラテ、スリケン、ブリッジで戦う限定ジャンケン的アトモスフィアのゲーム。ただの限定ジャンケンではなく、各カードごとに役割があるのがミソ。
カラテがなくなるとしめやかに爆発四散して敗北となるため、カラテを温存した結果身動きが取れなくなったりして面白い。どうせだから手を開示するときにはイヤーッ!、敗北したときはサヨナラ!と叫びたい。

バイブルハンター(キリスト新聞社)。
一時期話題になった、キリスト教団体が出したゲーム。使途や預言者を召喚してバトルに勝ち、散逸した聖書のページをハントしろ!
一発ネタとしては十分笑えるんだけど、カードの効果的にひたすら他プレイヤーの足を引っ張る系のものが多く、如何に高得点を稼ぐかというより如何に他人にマイナスを押し付けるかというゲームになっているので微妙にギスギス感が……。あと3人でプレイしてたら人物カードが足りなくなったんだけどなんかルール読み間違えでもしたんだろうか。

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枯山水(New Games Order)。
巷で大人気、高めた徳で庭を造るゲーム。くっ! 徳がたりない!
前回やったときは庭園カードに指示されたとおりに石を置くのが精一杯だったけど、周りのプレイヤーの状況を見て行動を変えたり、今回は「こことここに石を置くならここにも石置けばボーナスもらえるな……」と考えることが出来るようになったら一気に面白くなった。やっぱネタゲーではなくちゃん作りこまれてるからこそのブームなんだな、枯山水。

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パンデミック:新たなる試練(ホビージャパン)。
世界中に拡大しようとする感染症の根絶を目的とし、プレイヤー同士が協力し合って、4種類の病原体を根絶させるゲーム。
なんだけど、2回やって2回とも人類は勝てなかったよ……。1回目は為すすべもなくアウトブレイク祭りで終了、2回目は3種根絶まで持っていったもののプレイヤーカード切れで敗北。でも、プレイヤーみんなであーでもないこーでもないと相談しながら進めるのは楽しかった。協力型ゲーム好きなのかも、俺。

以上、第2回目のボドゲ回でした。ボドゲめっちゃ楽しいからみんなやればいいと思う。